溶接遮光カーテンレール取付け工事事例のご紹介

溶接遮光カーテンレール取付け工事事例のご紹介

今回は、お客様のご希望で溶接遮光カーテンレールの取付け工事を施工いたしましたので、事例紹介させていただきます。

溶接遮光シートとは

溶接遮光シートとは、溶接作業中に発生するアーク光を遮断し、周囲作業者の目を守るシートです。アーク光は溶接をするときに出る火花の中心の強い光で、青白く見える可視光線のほかに、目に見えない強い紫外線や赤外線を含み、目に悪影響があると言われています。

溶接遮光シートはアーク光をしっかりと遮断しながらも、適度な透明感があり、作業内容を外部から見ることができるシートです。

施工前の状況

 

施工前は、複数の固定溶接遮光カーテンを使用しており、サイズがそれぞれ違い、シートも古くなり、見た目が悪くなっていました。

作業スペースも遮光カーテンで区切られており、人の行き来が難しい状態でした。

そこで、人の行き来が簡単にできるカーテンレール式の遮光シートを提案させていただき、お客様に採用していただくことになりました。

施工途中の状況

工事は1日で終了することができました。

あらかじめ施工業者と現地打ち合わせをしていましたので、スムーズに施工でき、お客様のお仕事に極力影響がないように工事することができました。

施工後の状況

施工後は、複数の固定遮光シートだったものを、カーテンレールを使うことで、ひとつにまとめることができました。

見た目も整い、すっきりした印象で、人の行き来も簡単になり、喜んでいただくことができました。

 

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